特徴等
大樹寺 (だいじゅじ) は、文明7年(1475)に建立された松平家・徳川将軍家の菩提寺である。境内の多宝塔は、徳川家康の祖父・松平清康が天文4年(1535)に建立したものである。一層は方形、二層は円形、屋根は檜皮葺で、鉄製の相輪 (そうりん) を上げた美しい姿を今に伝えている。
参考資料:現地の説明板(大樹寺)/岡崎市文化財情報(岡崎市HP)
2005-12-20
大樹寺多宝塔 (撮影:2005-9)
番号・名称 年 代   構造等
034 大樹寺多宝塔 天文4年(1535) 三間多宝塔、檜皮葺
大樹寺多宝塔 (撮影:2005-9) 大樹寺多宝塔 (撮影:2005-9)
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